6月5日~7日の3日間、横浜市立浦島小学校の五年生の85名の子どもたちが、三川町に遊びに来て頂きました。
これは、三川町と浦島小が平成9年度から20年以上続けている農業体験交流事業。
当時、小学生だった子どもたちや、この事業に関わっていた先生たちが、こうした交流をきっかけに三川町に来るようになったり、住むようになった方もいるというからすごい。
私も今年はボランティアスタッフとして、浦島小学校のみなさんと一緒に過ごさせて頂きました。
鶴岡駅で小学生を迎え、田植え体験、羽黒登山、なつみず田んぼ講和、施設見学など回らせて頂きましたが、子どもたちが元気いっぱい!!
なかでも、押切小学校と浦島小学校の交流のタイミングでは、押切小学校の子どもたちが本当に明るく社交的で、浦島小学校の子どもたちを迎えいれて遊んでいたのが印象的でした。
給食もしっかり残さず食べていたり、誰からも言われずとも、牛乳パックの返却の仕方まで丁寧に教えて頂き、食育や教育が行き届いているなと三川町の中にいながら、改めて三川町の良さを実感。
浦島小の子どもたちはというと、事前に三川町のことをしっかりと調べてきており、作られている米の品種の分布図や、三川町の観光地(ケヤキ、ハルニレ、蛇ニオ、小野小町の池など)もしっかりとしおりに手書きで書かれておりました。
田田の宿で過ごした最後の晩には帰りたくないと、横浜へ帰ることを寂しがっている子もいるくらい三川町を満喫した3日間でした。

「稲くださ~い」で田んぼの外から飛ばされてきた稲をゲットで「はい、チーズ!」

木枠を使った田植え体験

「これから田田の宿にお世話になりますの会」の図。1つ1つの会に名前がついていて微笑ましい。

三川町は「有機農業の町」!有機農業でも先進的な集落・対馬の菅原孝明さんのなつみず田んぼの講和。

400本の杉があるといわれているめちゃめちゃ背の高い羽黒山の杉。

羽黒山石段マラソンで同じみの2446段の石段。子どもたちも最初は数えていたけど、途中から数えなくなってた。

国宝五重の塔。

子どもたちも大興奮!羽黒山は何か神秘的なパワーを感じる場所。

ふるさと納税でもおなじみの「まいすたあ」さんの米の貯蔵庫

「エレベーター」という名でありながら、階段をひたすらのぼるカントリーエレベーターの頂上への階段

カントリーエレベーターの頂上は最高の田んぼの景色!