過疎化が進む場所に移住し町おこしを通じて地域振興をミッションとする地域おこし協力隊とは・・・

(※TOP画像:引用元 総務省HP)

こんにちは。
家族4人、山形暮らしをはじめました。伊藤 秀和(@hidecch999です。

東京で暮らしていたとき必要以上にコミュニケーションが多かったり、必要以上の会議で長時間労働になってしまったり、プレゼンの前の何十枚の資料の準備が慣習になってしまったり。。。

満員電車に揺られ、毎日疲れてしまっておりませんか?

5月より着任した地域おこし協力隊も3ヵ月が経ちます。
本日は移住をしたことで生活習慣をガラっと変わった私が、移住の決断をする決め手になった制度「地域おこし協力隊」ついて改めてご紹介させて頂きます。

暮らしのこれからを変える
地域おこし協力隊員募集中

地域おこし協力隊とは

地域おこし協力隊とは2009年から始まった制度で、人口の減少や少子高齢化の著しい地方で地域協力活動を行うことで、その地域への定住定着を図ることで地域力の維持強化を図る制度。

地域おこしや地域の暮らし等に興味のある都市部の住民を受け入れて地域おこし協力隊員として自治体の長から委嘱。

隊員には地域ブランド化や地場産品の開発・販売・プロモーション、都市住民の移住・交流の支援、農林水産業への従事、住民生活の維持の為の支援などの「地域協力活動」に従事してもらい、併せてその定住・定着を図ります。

出典:総務省(http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000066.html)

ここ数年でだいぶこの「地域おこし協力隊」という言葉を聞くようになりましたが、当初スタート時は89人だった隊員数が現在では4830人に、今では1000近くの自治体がこの制度を取り入れております。

ミッション型とフリーミッション形の自治体に分かれ地域課題に応じて仕事内容は様々です。

農業、林業、スポーツ振興、カフェ、ゲストハウス運営、観光業、アウトドア、マタギ、直売所運営、酒づくり、移住支援などざっと思い浮かべただけでも多岐に渡ります。

給与は自治体によりますが、額面で月16万円~20万円程度。(※住民税や社会保険料はここから引かれます。)
これに家賃補助(5万円前後)とガソリン代が支給される地域が多いです。

メリット・デメリット

メリットとしては以下が挙げられます。

  • 定住の準備期間になる
  • 「地域おこし協力隊」という名前でいろんな活動に参加できる
  • 最長3年間の生活の保障がある

定住の準備期間になる

卒業後は、6割の方が定住をしている地域おこし協力隊。

引用元:引用元:総務省HP(http://www.soumu.go.jp/main_content/000508222.pdf)

その環境に慣れるまでの準備期間として、家や収入の保障がある中で活動ができるのはありがたい。
仕事も、家も、人も、生活環境も、まるっと変わってしまうので、何かをベースとした活動が出来ると地域
活動を通じて、人を知り、町を知り、場所を知ることができ、今後の定着につながりやすい。

そのうちの3割が起業を選択。

起業の業種は以下の通り!

引用元:総務省HP(http://www.soumu.go.jp/main_content/000508222.pdf

おいしい食材や、良い景観の場所も多いからか、飲食や観光系(移住、宿泊、観光等)が多いですね。

「地域おこし協力隊」という名前でいろんな活動に参加できる

「地域おこし協力隊」というだけで、地域内のいろんな行事に参加できたり、行動範囲は広げられます。

また横のつながりも「地域おこし協力隊」だけで様々なチャレンジが出来たり、協力隊のオンラインサロンや、コミュニティグループ等を通じて、全国の協力隊が繋がって情報交換しながら活動できることも心強い。

地域の近い協力隊とは、一緒に何かしてもおもしろそうですね。

最長3年間の生活の保障がある

家探しと、車探しと、仕事探しと、環境(人・生活習慣など)の変化が一気に来ると生活の変化もままならないところですが、車や家を町が用意してくれたり、収入に関しても一定のベーシックインカムはある状態で、移住生活をスタートすることができるので、その後の生活がしやすいです。

また、地域で生活しながら仕事を通じて出会った人や知れる情報なども、地方で暮らす上での大きな財産だと思います。

東京にいた頃よりも収入は半分になる。

それでも生活のミニマルコストはだいぶ下がっており、家族がいたとしても生活が安心してできます。

逆にデメリットは以下。

  • 3年後のナリワイができるかどうかの保障はない
  • 自治体によっては、お手伝い係で終わってしまうこともある

3年後のナリワイができるかどうかの保障はない

協力隊の仕事って自分で地域の課題を捉えて、目標も自分で決めて自分で動く。

だから、「決め」がないと際限なくできるし、逆にどこまでも手を抜くこともできる。

役場の仕事や業務に追われて、自分のナリワイとなる部分のチャレンジをバンバンしていかないと、あーーーーーーっという間に3年間たっちゃうよ!

自治体によっては、お手伝い係で終わってしまうこともある

自治体によっては、地方の税金がもらえる制度の1つとして考えていたり、労働力を借りれる制度として考えている自治体もあり、そこは正しく見極めて面接や自治体担当者に事前に確認をとっておいた方がよいです。

仕事内容について

明確なミッションは何か?

フリーミッションの場合は、最初はどのようなことをしたらよいか?

待遇に関して

副業は可能か?

公用車の支給はあるか?

家賃の補助はあるか?

またそれはいくらか?

勤務時間に関して

勤務時間は?

土日や夜の打ち合わせや会議は勤務に含まれるのか?

などなど。

私の自治体山形県三川町では

「初めての募集の自治体のところは、あまり良くない・・・」という話がありますが、私の三川町の場合は役場の方のご理解もあり、日々過ごしやすく活動させてもらってます。

制度自体が自治体初ということで、働き方などは手探りではありますが、今後の協力隊の制度や働き方も自分で作っていけばよいなと感じてます。

気になる点は、カーリースの車のマフラーがとれたり、よく壊れることくらいですかね。(笑)

現在は以下の3つをメインの活動として行っております!

    • 情報発信業務
  • 三川町観光協会サポート業務(お祭りやイベントの運営手伝い)
  • ECサイト運営業務

情報発信業務

個人のSNSアカウント(Twitter・Facebook・Instagram)と、三川町観光協会のアカウント(Twitter・Facebook・Instagram)と、当ブログ「家族4人、山形暮らしはじめました。」を通じて、三川町の魅力を全力で発信していきます!

三川町観光協会サポート業務(お祭りやイベントの運営手伝い)

菜の花祭り、納涼祭、秋の感謝祭、あったか冬まつりといった、四季のお祭りに纏わる関連業務を行っていきます。
その他、菜の花写真コンテストの運営などもあります。

お祭りは庄内から山形方面のイベントまで、自治体として幅広く参加しており、土日や祝日に行うことも多く土日の出勤のときもあります。

ECサイト運営業務

「めいぶつチョイス」で三川町の特産品を紹介していきます。
ここでは、営業・配達・PC業務・梱包・軽作業などすべてを行っております。

▼こちらで三川町の特産品をアップしております!

山形県三川町 商品一覧ページはこちら

▼全国の方に三川町のことを知ってもらう企画も行いました!

山形県三川町の特産品が食べられる「#三川町アンバサダー」開催報告レポート!

上記を主務として、その他興味のあることに関しては、随時行っていきます!

私の年間計画

この一年は、三川町の人や庄内の場所を知り、今の三川町に足りないものや、町民の方が求めているものを把握していこうと思います。

6月の月度計画と振り返り!

5月よりも、6月は積極的に外に出ることで人や場所を知ることができました!

7月の月度計画と振り返り!

7月は自分が作った企画で町に少し貢献できた月でした!

そして8月の計画!

何をやるにも、一緒にやる仲間が必要!3年後の起業に関してもそれはしかりです。
今はいろんなとこに首つっこみつつ、もっともっと庄内を、三川町を知っていきます!

地域おこし協力隊になるには

地域おこし協力隊に興味がある方はこちら!「地方創生プロジェクト」

引用元:https://go-sousei.com/

「地方創生プロジェクト」のホームページの右上の「登録・お問い合わせ」というフォームから、メルマガを登録しておくと、地域おこし協力隊の、最新募集情報や、移住暮らし体験ツアー、起業セミナーや、移住相談会などのニュースを届けてくれます。

まずは登録しておいて損はないですね。



▼地域おこし協力隊の60人の挑戦を描いた本、協力隊志望者は必読の本!!

ABOUTこの記事をかいた人

都会での子育てで仕事に没頭しすぎて、ワンオペ育児になってしまったため、生活環境を変えて心機一転、脱サラ。現在は三川町地域おこし協力隊として、「ミカワビト」という担当地域で活躍している人の紹介記事をブログ上に執筆。他、SNS・ブログ・ラジオによる情報発信、イベント企画・運営、家族移住ブログ「家族4人、山形暮らしはじめました。」・通販サイト「めいぶつチョイス」三川町ページ運営中。