こんにちは。
家族4人、山形暮らしをはじめました。伊藤 秀和(@hidecch999)です
三川町で働いているけど、まだまだ知らないこともたくさん。
そんなわけで、本日は三川町の歴史について調べてみました。
三川町の特徴
2/3が田んぼで出来ており、山形県の中で唯一山がない高い建物がなく、スカッと平野が広がる街です。
平野からは、鳥海山や月山などの美しい山々が見ることができます。
三川町は、山形県の日本海側・庄内(しょうない)地方のど真ん中に位置しているため、鶴岡市・酒田市の間にあり、どちらの都市にもアクセスがよいです。
庄内に来た際は、三川町で宿をとって、庄内観光などに繰り出すのも良さそうです。
(ちなみに、田田(http://www.iroribinosato.info/denden.html)がお勧めです。)
実は、庄内総合支庁もあるんです。
(これは酒田市に置くか、鶴岡市におくかで話合いになり、地理的に間である、三川町に置くことになったとか。)
パスポート発行などもここで出来てしまいます。
総面積は、約33平方キロメートル。
東京でいうと、板橋区とほぼ同じ面積です。
町を縦断する国道7号線に沿って流れる赤川は、肥沃な大地の恵みをもたらし、穀倉地帯・庄内でも有数の米どころとして発展して来ました。
米以外の農産物も、メロンやしいたけ、長ねぎなどの生産が盛んで、首都圏へも出荷されております。
ふるさと納税などでもこれらを返礼品としてお渡ししてます。
三川町の歴史
三川町は、昭和30年(1955年)に横山村・東郷村・押切村が合併して誕生した町です。
町の名前は、町内を流れる赤川、大山川、藤島川の三川(さんせん)に由来し、それぞれがつくりあげた肥沃な大地は、日本でも有数の穀倉地帯である庄内平野にあっても、面積当たりの収穫量は常にトップクラスにあります。
昔はなかったイオンモールが平成17年にオープンし、暮らしやすい町になりました。
スポーツは柔道が強いです。
(三川中学校など全国大会に出場するような中学校があります。)
三川町といえば、『菜の花』。
今年で36回目になる、菜の花祭りというお祭りを町全体で盛り上がってやっております。
今年で町ができてから、63年。
これからの将来性を期待して、鶴岡・酒田の企業も三川へ移転をしてきております。
今後が楽しみな三川町です。
(参考:三川町役場公式HP)
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