【有機栽培農家】齋藤学(さいとうまなぶ)さん〜有機栽培の町・三川町!鴨を使った合鴨農法で、平成最後に新規就農!食の安全を三川町から全国のみなさんにお届け〜

こんにちは。
家族4人、山形暮らしをはじめました。伊藤 秀和(@hidecch999です。

三川町の土地面積の2/3は田んぼが占める町。

山形県に農家はたくさんあっても、県内でも1、2を争うような有機栽培が盛んな町それが、三川町!!

三川町民の方は、ふるさと納税や産直で、よくこのパッケージみませんか?

「山形ゆりあふぁーむ」

ふるさと納税や産直などでよくみるこのパッケージ。

今回は、こちらのブランドで40代を前に、サラリーマンとの兼業農家から転身!!

有機栽培の専業農家として今年新規就農した方を取材させて頂きました!

今回のミカワビトは大瀧浩幹さん・菅原明香さんからのご紹介で齋藤学さんです

この記事は、40代に近づいていた子どもを持つお父さんが、どのように脱サラ・新規就農をするまでに至ったかに迫る記事です!!

ミカワビト

齋藤学(さいとうまなぶ)さんってどんな人?

1979年、三川町生まれ。

父親も三川町の兼業農家で三人兄弟の農家の息子の末っ子として過ごしてきたが、農業を仕事にしたいとは思わなかった。

鶴岡市の工業高校では化学を専攻し、卒業後は新潟の長岡市の大学で研究職につくことを目指す。

大学の4年間は材料開発について学んだ。

しかし、新卒で入った会社は、両親に猛反対されつつも鶴岡の自動車会社の営業職を選択。

それでも、地元三川町に戻るきっかけとなったのは、実家の農業のことが気になっていたからとのこと。

6年間勤務をした後、三川町の老人ホームに転職。

4年ほど務めると、結婚したタイミングで実家の農業の手伝いをするように。

その頃、丁度父親が早期退職をして専業農家として合鴨農法をスタートする。

合鴨農法は、これまでの農業と異なり、農薬や化学肥料を使わない農業で、何倍も手間がかかり、学さんも田んぼに出ることも多くなる。

手間はかかるが、手をかければかけた分だけ、作物から反応が帰返ってくることにやりがいも感じるようになり、有機農業の世界にどっぷり浸かるようになる。

こうした中、今年2018年。

合鴨農法を行う有機栽培農家の専業農家としてデビューする。

現在、農協青年部のJA農協たがわ支部の支部長としても活動中。

やまがたゆりあふぁーむとは?


そんな学さん、「どんなお米を出しているの?」と気になる方も多い方も多いと思います。

現在は「やまがたゆりあふぁーむ」というブランドで庄内の各種産直・ふるさと応援寄付金の返礼品として出品してます。

学さんのお子さんのお名前は「ゆあ」と「りあ」。

2人の名前をくっけて、そこからお米のブランド名を取ったのだそう。

こちらのブランドでの品種はつや姫・コシヒカリ・ヒトメボレの三種を扱ってます。

ブランドごとに、色が違うのもかわいいパッケージ。

数あるお米の中でも、学さんとこで扱う主力米は、天日干し特別栽培ミルキークイーン。

2人の学さんのお子さんのパッケージのかわいらしいお米

こちらは昨年の日本一美味しい米コンテストプレミアム部門で優秀金賞を頂いたお米だそうです。

昨年の庄内町で行われた、日本一美味しい米コンテストの様子

伊藤
もちもちした食感で粘り気あるお米です!

有機栽培の専業農家として新規就農に至ったきっかけとやりがい


老人ホームに勤めながら、兼業農家として父親の農家を手伝っていた時のこと。

ある交流会で合鴨農法に熱心な女性に出会います。

首都圏で暮らしながら、ご自分でも野菜を作っており、月3回くらいの頻度でメールを送って頂きました。

それがすごく良い刺激になって、自分でも勉強したりするきっかけになって、そうした質問にきちんと答えるには兼業農家ではできない。

しっかり農業一本で腰据えてやらないとな。

2つのことを同時にやるのは難しい。

体力的にもやるなら今だ。

という思いもあり、新規就農に至りました。

三川町はどんな町?


個人情報が筒抜けなぐらい人との距離が近い町です。(笑)

小さな町で自治体が完結しているから、「あそこはうちの息子だよ。」とすぐ繋がる。

距離が近くて、とても暖かい。

これは三川町の良いところだと思います。

三川町のオススメはこれ!


春のゴールデンウィーク頃まで咲いている、河川敷に咲く菜の花です。

町の花・菜の花をモチーフに、春には三川町で菜の花祭りというお祭りを行なったり、イベント開催中にはそこでもキレイな菜の花が見れます。

また、観賞用だけでなく、菜の花は体に良い菜の花オイルとして、油としても活用されてます。

自宅の前でも、有機栽培をやっていると、除草剤をまかないから、菜の花が咲いたこともあります。(笑)

今後の目標は?


実際、有機栽培農家は大変です。

鴨を飼っている時は、何かあってはいけないから、気を張っているし。

除草剤をまかないから、草取りを少し怠ると草だらけになって、あとあと大変になる。

手刈りしたお米は、コンバインを使わないから手間はかかるし。

天候不純な日が続いたり、自分の思い通りになかなかいかない。

でも、ちゃんと育てると、美味しいお米に。

手間暇かけると田んぼや稲にも愛情が湧いてくるので、やりがいがあります。

ちなみに、三川町は県内でも1、2番に有機栽培農家が多い町なんです。

現在、有機の田からもの事業として、三川町の若手農家4名で合鴨農法を行なっております。

そこでは、有機で扱う鴨たちを鴨肉としての販売なども取り組んでいます。

こうした取り組みを通じて、鴨を有効に活用しながら、命の大事さや付加価値をつけることで、より多くの人にこのお米を届けたいです。

近隣加工業者さんにお願いして作った「米おこし」

ご自身の活動の宣伝をどうぞ!


2018年11月2日〜4日に、やまがた庄内・産直出前便として、庄内のおいしい食材をもって、湘南モールフィル(神奈川県藤沢市)に出店します!!

庄内野菜・お米・お肉・納豆・しいたけ・パプリカ・お魚・浅漬けなどなど、庄内のおいしいものを届けに参ります。

庄内弁が飛び交う産直出前便。

湘南エリアの消費者の方たちと、交流できる貴重な場です。

ぜひ庄内の産直の元気な雰囲気を感じにいらしてください!!

こちらの記事でもご紹介させて頂いた「やまがたゆりあふぁーむ」や「ミルキークイーン」のお米と、米おこしを持って行きます!!

来られない方は、2月にも行うのでぜひそちらもお楽しみに!!

※詳細はチラシをご参照ください!!

まとめ


2人の小学生の子どもを抱えながら、安定したサラリーマンを退職を決意。

専業有機栽培農家として、新規就農する覚悟を決めた学さん!!

ますますの活躍が楽しみですね!!

ABOUTこの記事をかいた人

都会での子育てで家族崩壊しそうになった時に、地方に移住した2児の父 / 新卒から10年勤めた人材系企業から脱サラして地域おこし協力隊に転身/ ライター・コンサルタント・デザインの分野で活動/山形・庄内の地域情報、子育ての気づき、ブログ、地方での働き方について配信 / 東北で一番影響力あるメディアを立ち上げます!